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建て替えとリフォームどっちを選ぶべき?お得なスケルトン解体とは?

投稿日 2023.04.13
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建物の建て替えとリフォームどちらを選ぶべきなのか、迷ってしまう方も多いはず。

見た目、築年数、費用など、判断基準は様々だと思いますが、どのように判断して良いかわからないからといって、「とりあえず」で選んでしまうと損をしてしまうかもしれません。

また、工事を依頼する場合は少し工夫することで費用削減ができます!

今回は、建物の構造と解体時の費用、リフォームがお得になる例をご紹介いたします。

建て替えとリフォームの判断基準は?

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建て替えとリフォームは建物の骨組み部分や基礎部分を残すか、残さないかという違いがあります。

そのため、まずは建物の状態を知る必要がありますので、基礎や躯体の状態は必ず調べましょう。

基礎や躯体の状態が悪く、建て替えとメンテナンス費用が同じくらいとなってしまう場合や、建て替えとリフォーム費用が同じくらいになってしまう場合は「建て替え」が良いでしょう。

しかし、少しのメンテナンスで基礎や躯体の状態が回復したり、元々の状態が良い場合はリフォームをおすすめします。

躯体とは?

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躯体とは、建物の骨組みのことで、W造、S造、RC構造、SRCなどとの種類があり、躯体の素材や造りで分かれています。

ここでは、それぞれの特徴について解説します。

W造

躯体の素材が木材の建物のことです。

木材は変形しやすいため、あまり高い建物には使用されず、他の構造と比較すると全体的に機能面で劣りますが、素材が軽いため土地へ悪影響が少なく、建築及び解体費用が安いのが特徴です。

S造

躯体の素材が鉄骨造の建物のことです。

鋼材を溶接するなどしてジャングルジムのような見た目の躯体になるのが特徴で、軽量で強度が高いため、高層マンションなどの背の高い建物に使われることが多い造りです。

RC造

躯体の素材が鉄筋コンクリート造になっている建物のことです。

鉄筋の骨組みにコンクリートを流し込んで造られており、S造よりも耐震性や耐火性などが高く、かつデザイン性が高いのが特徴です。

建築・及び建物全体を解体する場合の費用は高めになります。

SRC造

躯体の素材が鉄骨鉄筋コンクリート造になっている建物のことです。

鉄骨の周りに鉄筋を組んで、コンクリートで固められているため、耐久性が高く大型マンションやビルに使用されることが多く、RC構造と比較するとデザイン性は劣りますが、耐震性、耐火性は同等くらいです。

しかし、メンテナンスを行っていれば耐久年数40年以上と、RC構造よりも長持ちしますが、建築・解体費用は高額になります。

スケルトン解体とは?

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スケルトン解体とは、躯体部分を残して解体する工事のことで、内装解体の後、リフォームやリノベーション工事の前に行われることが多い工事です。

建て替えの場合は躯体や基礎まで壊してから建物を建てますが、スケルトン解体は基礎や躯体部分を残して解体しているので、躯体部分の解体費用や建築費用がかかりません。

しかし、家屋全体の解体工事よりもスケルトン解体工事の方が壊してはいけない部分などがあるため、知識や技術を要するので、業者選びが大切になります。

また、躯体の種類にもよりますが、スケルトン解体は、間取りの変更も可能になる工事ですので、間取りの変更を希望されている方にもおすすめです。

業者選びをする際は、スケルトン解体専門業者か、施工事例などで過去の実績が十分な業者を選ぶ必要があります。

分離発注で費用削減!

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建て替えでも、リフォームでも言えますが、解体工事と建築工事やリフォーム・リノベーション工事は全く異なります。

そのため、全てを1つの業者に依頼してしまうと、自社でそれぞれの工事を行うのではなく、専門の別の業者にそれぞれの工事を依頼するという場合が多く、「中間マージン」で全体の費用がかさんでしまいます。

これを防ぐためには、解体工事は解体業者に依頼するなど、それぞれ別の専門業者に依頼するのが良いでしょう。

弊社では、「中間マージン」を抑えることで費用削減を実現しております。

解体工事は解体専門サイトの解体テックにお任せください!

いかがでしたでしょうか。

建物の建て替えやメンテナンス・リフォームを行う際は、まずは建物の状態を確認しましょう。

そして、どれがご自身の状況に向いているかを検討し、なるべく分離発注で依頼をすることで費用を抑えて、長持ちする建物になりますよ。

解体専門サイトの解体テックは、家屋解体だけでなく、スケルトン解体の経験豊富なスタッフが在籍しておりますので、幅広い解体工事に対応可能です。

解体テックへのご相談はこちらから!

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